夏の全国・関東大会への第一関門が始まる!
令和7年5月3日(金・祝)、4日(土)の2日間にわたり、毎年ゴールデンウィーク恒例の「第41回 読売旗争奪学童ソフトボール大会」が開催されました。初夏を感じさせる爽やかな青空の下、両日ともに絶好のソフトボール日和に恵まれ、選手たちはグラウンド狭しと元気いっぱいに白球を追いました。
本大会は、夏に開催される全国大会および関東大会への出場権をかけた「第一ラウンド」に位置づけられており、例年、各チームが本気の布陣で臨む重要な大会として知られています。今後開催される「スポーツ少年団大会(第二ラウンド)」と合わせ、夏の代表を決定する大きな流れの中で、各チームが現在の実力を試す機会でもあります。
【女子3チームが合併、計8チームで総当たり戦】
今年は女子の3チームが合併したことにより、出場は男子4チーム、女子4チームの計8チーム。それぞれ総当たり戦で対戦が組まれ、2日間で全日程が完結する形式となりました。短期間での密度の濃いスケジュールの中、選手たちは体力・集中力をフルに発揮しながら、1戦1戦に全力で挑んでいました。
この大会は、単なる地域大会ではなく、「代表選考のスタート地点」でもあるため、各チームの采配や戦術にも自然と熱が入り、ベンチや応援席からも緊張感と期待感が感じられました。











5月3日土曜日 1日目
5月4日日曜日 2日目

男子の部 優勝 かりがね

男子の部 準優勝 高崎南小ソフトボールクラブ

男子の部 第三位 八千代ジャガーズ
男子の部 第四位 佐野ウィンズソフトボールクラブ

女子の部 優勝 群馬クイーンズJr.

女子の部 準優勝 宝泉プリティーズ

女子の部 第三位 藪塚チェリーズ
女子の部 第四位 安中ジュニアソフトボールクラブ
【次は月末の少年団大会へ】
この読売旗大会の結果を受けて、次なる大一番は5月末に開催される春季スポーツ少年団交流大会。ここでの成績とあわせて、群馬県の代表チームが決定されることになります。選手たちはすでに次戦へ向けて気持ちを切り替えつつ、今大会で得た課題を持ち帰り、さらなるレベルアップを目指します。
コメントを投稿するにはログインしてください。